ビフィズス菌を増やすと痩せる!?おすすめの食品12種類とサプリをご紹介

ビフィズス菌を増やすと痩せる!?おすすめの食品12種類とサプリ5種類をご紹介

腸内の環境の向上、つまり腸内の良い菌を増やすことが一つの健康法として注目されていますが、主に期待できる効果としては、便秘解消や体調の維持で知られています。

中には腸内環境を向上させて「痩せたい」とお考えの方もいらっしゃることでしょう。腸内に良い菌を増やすと痩せるものでしょうか。腸内の菌とダイエットとの関係、腸内の良い菌を増やす方法をご説明します。




1.そもそもビフィズス菌とは?

そもそもビフィズス菌とは?

腸内に生息している菌は、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の比率とされています。善玉菌のうち約99%をビフィズス菌が占め、その他が乳酸菌です。ビフィズス菌と乳酸菌は、おなかの調子を整える観点ではほぼ同一の働きをしますので、広義に「善玉菌」や「乳酸菌」と、まとめて表現されることがあります。

詳しくは、「ビフィズス菌とは?効果を実感できるまでの期間、効果的な摂取方法」でご紹介しています。

 

2.ビフィズス菌で痩せることができる?気になるダイエット効果

腸内で「善玉菌」としての働きを見せ、そのほぼ99%を占めるビフィズス菌は、その摂取によって痩せることはできるのでしょうか。その答えは「Yes」でもあり、「No」でもあります。その理由は以下の通りです。

2-1.「Yes」―便秘解消が望める

便秘解消が望める

便秘がちな方は、数日便通がないことでおなか回りが太ったように感じたり、実際に体重が増えることがあります。ビフィズス菌をはじめとした善玉菌を摂取し、そのとき優勢なほうに味方をする日和見菌までもを味方につけることができれば、つらい便秘を解消でき、結果的におなか周りの苦しさや体重を軽減することができます。

2-2.「Yes」―ポリアミンの増加により新陳代謝を上げることが期待できる

ヨーグルトやチーズ、味噌や醤油、納豆など、発酵させた食品には「ポリアミン」という成分を多く含みます。ヒトの新陳代謝を促す成分のひとつとして知られるポリアミンですが、老化が進むとこれが減少するとされています。

ポリアミンを摂取すると新陳代謝を促すことができますので、細胞レベルでの健康を保つことができます。元来の健康をキープできていれば、臓器や筋肉が効率よく働くことができますし、肥満をはじめとする生活習慣病を予防することが期待できます(アンチエイジングの本命=高ポリアミン食│全国納豆協同組合連合会)。

2-3.「Yes」―一部のビフィズス菌で脂質代謝をアップさせる働きが確認されている

一部のビフィズス菌で、脂質の代謝をあげる働きが確認されているものがあります。体脂肪の蓄積を抑制することで、太る前の「予防」が期待できます。体重や体脂肪が増加してからでは高い効果を望むことは難しいですが、運動や適度な食事制限と合わせることで痩せることも見込めます。

2-4.「No」―「ビフィズス菌摂取のみ」では痩せることはできない

ビフィズス菌は、過剰摂取したカロリーの全てをカットする効果を持ち合わせてはいません。善玉菌や悪玉菌のバランスを整えることで腸内の環境を向上させ、便秘を解消する助けになってくれることは見込めますが、直接的に「痩せる」ことを望んではいけません。

暴飲暴食を防ぎ、運動をし、良質な睡眠をとることを心がけることが痩せるためには必須ですので、これなくしてビフィズス菌のみに頼ることはできません。

3.ビフィズス菌を増やす食品12種類

ビフィズス菌の摂取のみで痩せることはできないとはいえ、腸内の環境を向上させれば「痩せやすく太りにくい健康な体」にすることは望めます。腸内のビフィズス菌を増やす食品をご紹介します。

3-1.ビフィズス菌SP株(ヨーグルト)

ビフィズス菌SP株(ヨーグルト)

ヨーグルトの中でも、特に「ビフィズス菌SP株(SBT2928)」は脂肪の代謝を上げ、体脂肪の蓄積を抑制する効果が見込めるものです(ビフィズス菌SP(SBT2928)│食と健康推進協会)。痩せることを意識してビフィズス菌を摂取したい方は、このビフィズス菌SP株の商品を試してみてください。

ビフィズス菌SP株が摂取できる食品

  1. 恵megumi生きて届けるビフィズス菌SP株カプセルヨーグルト(雪印メグミルク)
  2. 恵megumiビフィズス菌SP株カプセルヨーグルトドリンクタイプ(雪印メグミルク)
  3. ナチュレ恵megumi(雪印メグミルク)
  4. ナチュレ恵megumiフルーツヨーグルト(雪印メグミルク)
  5. 恵megumiおなかに直行ヨーグルト(宅配専用商品/雪印メグミルク)

3-2.オリゴ糖

オリゴ糖

オリゴ糖は、ビフィズス菌のエサとなり、ビフィズス菌を増殖させる効果があります。昔から赤ちゃんが便秘になったときにこのオリゴ糖をお湯に溶いて飲ませる習慣がありますが、最近では「トクホ(特定保健用食品)」として大人の腸内のビフィズス菌を増やすものとして発売されている商品もあります(特定保健用食品の表示許可品目一覧│厚生労働省)。

オリゴ糖を摂取できる食品

  1. メイオリゴ(明治フードマテリア)
  2. 大豆オリゴ糖シロップ(カルピス)
  3. エルトス(大正製薬)
  4. 日本オリゴのフラクトオリゴ糖(日本オリゴ)
  5. オリゴのおかげ(塩水港精糖)
  6. カップオリゴスイートエクストラ(日新製糖)
  7. オリゴメイト(ヤクルト薬品工業)

4.ビフィズス菌を増やすサプリメント

ビフィズス菌を増やすサプリメント5種類

善玉菌を増やして悪玉菌を少しでも減らし、腸内環境を良いものにするためには、毎日の食事の管理が大切です。しかしながら、「多忙で食事の時間が一定でない」「食材を選んで料理をしている時間がない」という方もいらっしゃるはずです。

そのような方には、サプリメントでビフィズス菌を補うという手段があります。便の一部として日々体外に排出されるビフィズス菌は、毎日「補給」しなければなりません。手軽に摂取できるサプリメントを選び、自宅のテーブルの上やバッグの中にキープしましょう。

ビフィズス菌が摂取できるサプリメントの口コミは以下から確認できます。

68人に聞いた!ビヒダスBB536の効果(口コミあり)

2016.11.16

7人に聞いた!ビフィーナSの効果(口コミあり)

2016.11.16

まとめ

ビフィズス菌は善玉菌の約99%を占めるとても有用なものです。腸内環境を整え、健康を目指し、痩せるという効果も見込むならば、ビフィズス菌を定期的に摂取する必要があります。

  • ビフィズス菌は便通を促す
  • ビフィズス菌の生み出すポリアミンは、新陳代謝を促し本来の健康を取り戻す効果も
  • 脂質の代謝を促すビフィズス菌もある
  • 「痩せたい」という目的なら、ビフィズス菌SP株の商品を選ぶ
  • ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖を摂取することで、ビフィズス菌の増殖が見込める
  • 食生活が乱れがちなら、ビフィズス菌をサプリメントで補うという手段がある